漫画  野良猫の憂鬱な世界の休息
最強 都立あおい坂高校野球部   田中 モトユキ(たなか もとよき)

始まりは9歳の夏、師匠を甲子園へつれて行く事を少年達は誓った。そして六年後彼らは集った、唯一つの夢に向って。

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少年達の野球チームのコーチをしていた菅原鈴緒、通称鈴ねぇ、彼らが師匠と慕う人物である。元帝都大学リーグのアイドルといわれるほどの美人であった。女性が少なかったからという理由からではないらしい。

彼女が高校生の時、彼女は女性であるために野球の試合には出ることができず、行きたかった甲子園にも鈴ねぇの高校はいけなかった。

応援していた鈴ねぇはスタンド席で涙を流す。この時少年達は鈴ねぇを甲子園へつれて行くことを誓った。

それぞれ違う中学で活躍していた彼らは強豪高からの誘いをけり、そして六年後の今、ここ都立あおい坂高校に、少年達はあの時の誓いを胸に集まった。

鈴ねぇを甲子園へ連れて行く この唯一つの夢を叶えるために。合言葉はピンチに笑顔(スマイル) 勝利をゲット!





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