漫画  野良猫の憂鬱な世界の休息
鋼の錬金術師   荒川 弘(あらかわ ひろむ)

主人公エドワード・エルリック彼は国家錬金術士であり、通り名 鋼の錬金術士。この世界は等価交換、何かを得ようとするならそれと同等の代価が必要である。彼は真理を求める者なり。

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兄エドワード・エルリック、弟アルフォンス・エルリック、彼ら兄弟は錬金術士であり、兄のエドは最年少国家錬金術士であった。

この世は等価交換で成り立っている、これが錬金術の基本であった。しかしこの法則を無視し練成することができる賢者の石を求め、彼らは世界を旅していた。

ある町で錬金術を使い悪巧みをする教祖と出会う、彼は賢者の石らしきものを身に着けていたため、兄弟は教祖を調べることにする。

秘密を知られてしまった教祖は兄弟を亡き者にしようとするのだが、さすがは国家錬金術士、教祖など相手にならない。

しかしそこで彼らの秘密が明らかになる。兄弟は錬金術では暗黙のうちに禁じられている最大の禁忌 人体練成を犯し、エドは右手、左足を失い、今は鋼の義肢、機械鎧(オートメール)をつけている。

これが鋼の錬金術士と呼ばれる理由である。一方アルは全身を失い、今は鎧に魂を定着させているのであった。彼らは母親を練成したが、失敗し、その代価として体をもっていかれたのだった。

教祖が身に着けていた石は砕け散ってしまう。偽者だと分かった彼らは再び賢者の石を手に入れるため旅に出るのであった。





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