漫画  野良猫の憂鬱な世界の休息
ホイッスル   樋口 大輔(ひぐち だいすけ)

主人公風祭 将、彼はサッカー部でレギュラーになる事を目指している。サッカー下手だけど・・・

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彼は現在中学2年生の転校生である。身長146cmと体格には恵まれず、フェイントも、ドリブルも、トラップも、基本的なことは身についていなかった。選手としては致命的の気もするのだが・・・ここでは置いておこう。

そんな彼ではあるがリフティングは上手なのである、なぜかというと、それはこのたびの転校の原因ともかかわってくるのだが。彼はサッカーをするために有名サッカー校へ入った、しかしレベルは高く、二年生になっても三軍で雑用と走りこみ、唯一ボールに触れられるのがリフティングの時間であったからであった。

そういうわけで、転校先で大好きなサッカーをやろうと決めたのだった。とはいってもフェイント、ドリブル、トラップ、基本的なサッカーのテクニックがない将はやはり転校先でもレギュラーは厳しいのであった。

そしてここから彼の戦いは始まる。将はサッカーに対する熱意は誰にも負けず、決してあきらめない精神力が強みであり、素直な性格から驚くべきスピードで成長していくのである。

はたしてレギュラーをとることが出来るのだろうか、そして先々に待ち受ける困難を切り抜けられるのだろうか。将の成長に期待しつつ読んでいただきたいと思います。





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