漫画  野良猫の憂鬱な世界の休息
封神演義  藤崎 竜(ふじさき りゅう)

主人公太公望、時は紀元前11世紀中国、殷の時代末期の頃の事である。彼は封神計画を導く者なり。

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今は仙人、道士や妖怪が入り乱れた混沌とした時代、だっきは殷の皇帝に術をかけ思いのままに操り国を乱してしまっている。そんな女狐だっきの行いを見かねて封神計画が立てられる。

封神計画とは人間界で好き勝手やっている仙女のだっきを倒し正常な人間界を築く計画である。

太公望は周りのすでての者の心理を読み、それを利用し、時には自ら体をはって周りの者を思うように動くしていく。常に仲間の安全を考え、それぞれの長所を最大限に発揮できるよう策を立てる。

紛れもなく天才である。そんな彼と行動をともにするのが霊獣の四不象(スープーシャン)である。空を飛ぶカバを思い浮かべていただきたい、まさにそのままである。

そんな彼らがいま人間界へ降り立ち、だっきを倒すべく動き始める。はたして太公望、だっき、どちらが優れた策士であろうか?封神計画は今動き出す。





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