| 隠の王(なばりのおう) 鎌谷 悠希(かまたに ゆうき)
忍者は影の世界で生き続けている。世界を支配しうる秘術森羅万象。人々はこれを求め世界は動き出す。
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主人公六条壬晴(ろくじょう みはる)、彼は友人の虹一(こういち)と彼を可愛がる雲平先生から忍道部へしつこく誘われている。壬晴は極端にまわりに無関心であることをのぞいては、平凡で可愛い男子中学生である。
ある日壬晴は自分を狙う忍者と出会ってしまう。そしてその時初めて自身の内側に秘術森羅万象が封印されていることに気づいたのだった。忍者に襲われるが、なんとか虹一が助けてくれる。
しかし森羅万象の力を認識してしまった壬晴は自身の森羅万象の力をコントロールできず、力は壬晴を取り込むように暴走してしまう。そこへ駆けつけた雲平先生によって力は一時的に封印され、暴走は治まる。
二人は壬晴を守るための忍者であった。そのため自分達の監視下に置きたかったために、忍道部へ勧誘していたのだった。
先生から全てを聞かされる。世界を守りなおかつ自分も生き残る方法は唯ひとつ、誰よりも強くなり、忍者の世界の頂点、隠の王になる事だった。
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