漫画  野良猫の憂鬱な世界の休息 
著者 尾田栄一郎(おだ えいいちろう)

主人公モンキー・D・ルフィ、彼は親友シャンクスから預かった麦わら帽子に海賊になる事を誓った。ルフィは仲間を集め
海賊王を目指す。

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海賊王とはこの世のすべてのもの手に入れた者の称号であり、ひとつなぎの大秘宝 ワンピースを手に入れるというこ
とである。

海賊頭赤髪のシャンクスとその仲間達をルフィは慕っていた。ある日ルフィとシャンクスたちは酒場で宴を開いていた。

宴の最中運悪くというか運良くというか、ルフィはゴムゴムの実を食べてしまう。ゴムゴムの実とは悪魔の実と呼ばれる海の秘宝である。

ただし食べると全身ゴム人間になる代わりに一生泳げない体になってしまうのである。この実のおかげもあってこの先強くなっていくのでプラスなのであろう。

長くなってしまうので話を飛ばすが、‘いろいろ’あって突然なのだがルフィが海でおぼれ近海の主という怪物に襲われている情景に飛ばさせていただく。

近海の主に食べられそうになるルフィなのだが間一髪の所をシャンクスに助けられる。だがシャンクスは片腕を食いちぎられてしまう。

どうしてそうなったのか、どうしてシャンクスは襲われている場所がわかたのかといった疑問は先ほどの‘いろいろ’に含ませていただき、ぜひとも自分で読んでいただきたい。

ルフィを助けるのに腕の一本くらい安いもんだというシャンクスにルフィは偉大さを、何も出来なかった自分に非力さを、そして何より海の過酷さを知った。

ルフィはシャンクスから麦わら帽子をあずかり、海賊になる事を誓うのである。そして10年後ルフィの旅はここから始まるのである。





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