漫画  野良猫の憂鬱な世界の休息
仕立屋工房   日丘 円(ひおか えん)

あらゆるものを形にすることが出来るという神の手を持つ者達、人々は彼らを天選(マスターピース)と呼んだ。

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衣飾の国クローゼ、現在建国祭の国王と姫様の式典衣装のコンテストが開かれようとしていた。最優秀作品には王室秘蔵のオート・セパが授与される。かつてマスターピースが使っていたとされる伝説のはさみであった。

主人公マクモ、彼もコンテストに参加し、伝説のはさみを手に入れようと思っていた。しかしマクモには衣服を作るのに極めて重要なセンスというものが決定的にかけていたのであった。

彼のセンスはダサいというレベルではなく、残念なことに迷惑といったぐらいなのだ。それでも自覚がないマクモはコンテストに出るのだった。

コンテストは始まるのだが、おかしなことに10分の1程度のとこで国王が勝手に決定してしまうのだった。

不自然に思ったマクモはその夜王宮に忍び込み、原因を探るのだった。そこですべて仕組まれていたことであり、国王もまた操られていたことを知るのであった。

影で操っていたのもを倒すべく、マクモはオート・セパを手にするのだった。そこでマクモはマスターピースの能力に目覚めるのであった。





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